第29章 借り物競争
「俺が結んでなかったらどうしてたんだ?」
「結んで連れて行く」
「おいっ!」
「石川くんは?秀だったの?」
石川の横には井浦がいた
「俺が引いたお題親友だったんだ」
「石川ー俺は嬉しいぞ!」
「次は秀だぞ!あと安田もだろ?頑張れよ?」
は石川とクラスの所に戻った
「吉川ー堀と宮村は?」
「出番だから行ったよー」
「安田先生!頑張れ!!」
は笑顔でそう言った
安田は歩き出した
「おい!安田!歩くな!走れよ!なくなるぞ?お題」
安田はお題を手に取った
(‥恋人‥え‥恋人!?こんなのお題に入れていいのか?)
安田はお題を見つめていた
「石川くん安田先生立ち尽くしてるのかな」