第29章 借り物競争
「!」
井浦が走ってきた
「どしたの?秀」
「一緒に来て!」
井浦がの腕を掴むと安田が走ってきた
「待て!俺もだ!」
「え?」
「駄目だよ!安田!俺の!お題!」
「いーや!俺のお題!」
井浦と安田はの腕を掴み走り出した
「ちょっとー」
ゴールに向かった
ゴールした後はお題を聞いてみた
「俺のは恋人」
「秀は?」
「俺のは好きな人」
「まぁ‥それならいいか‥明らかに私じゃなくても良かったじゃんってお題じゃなかったし‥」
「いや!お前だってさっきのお題」
「戻ろ!先生!秀」
「おい!逃げるな!」