第27章 クリスマス
「落ち着け‥」
の目からは涙が
「なんで泣くんだよ‥‥」
「前から決めてたの?」
「2年間お前ら見てきて俺思ったんだよ‥きっとこの先こんなに楽しい奴らには会えないんだろうなって‥だったらお前たちと一緒に俺もあの学校去ろうかなって思って‥お前らといると毎日楽しすぎんだよ!」
安田はそう言って笑った
「でも安田辞めたあと何すんの?」
「オンラインの講師でもしようかな‥」
「英会話とか?」
「まぁな‥俺英語喋れるし」
「うわぁ〜英語の教師なんだから当たり前のこと言うなよ」
井浦は冷たい目線を安田に向けた
「‥俺はお前との時間増やしたい‥」