• テキストサイズ

ホリミヤ〜好きな人〜

第23章 話を聞いて


『何』

「さっき‥基子から全部聞いた‥」

『そっか‥』

「ごめん‥お前にひどいこと言って‥お前が基子を傷つけたりするわけないのに‥本当にごめん‥」

『謝る必要ないよ‥私は確かに基子ちゃんを泣かした‥理由はともかく基子ちゃんを泣かした事実には変わりない‥だから謝らないで‥』

秀は返す言葉が見つからない

『じゃあ‥また明日‥』

「俺達‥やり直さないか?俺まだの事が好きなんだ‥俺にチャンスをくれないか?」

『‥ごめん』

はそういうと電話を切った

(え‥ごめんって‥俺もしかして‥嫌われた?もうチャンスないのか‥いや‥元はと言えば俺のせい)

秀の目からは涙が
/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp