• テキストサイズ

ホリミヤ〜好きな人〜

第20章 初めて


「喧嘩強いとか関係ないだろ‥俺はお前がどんなに喧嘩強くても構わない‥なぁ‥‥井浦じゃなくて‥俺にしないか?」

「‥‥先生その返事ちょっと待ってほしい‥しゅ‥‥井浦から‥別れようってきて‥なんでこんなに涙が出るんだろう‥」

「それはお前が井浦の事が好きだからだ‥」

安田はため息をついた

(何やってんだ‥俺‥の事奪うなら今がチャンスなのに‥)

「明日‥ちょっと井浦と話してみる‥それでもし‥本当に井浦が別れたいんだったらちゃんと別れる‥」

「あぁ‥わかった‥‥明日も学校‥だろ?もう寝ないと起きれなくなるぞ?お前が先に起きてくれねぇと俺が起きれない」

「もうこのまま一緒に寝よ!先生!もう部屋いくのめんどいし」

「おう」
/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp