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ホリミヤ〜好きな人〜
第20章 初めて
「うぅ‥うぅ‥」
の手からスマホが落ちた
「ん?」
安田はのスマホを見た
『‥一旦別れて友達関係に戻ろう‥ごめん‥』
と井浦からLINEが来ていた
安田はの背中を撫でた
「安心しろ‥お前には俺がいるから‥‥」
は安田の胸で泣いた
安田はが泣き止むまで背中をさすった
「気が済むまで泣け‥傍にいてやるから‥」
「‥うん」
「明日どうすんだ?」
「‥先生と行こうかな」
「わかった‥お前がそれでいいなら一緒に行こう」
は泣きながら頷いた
「私‥喧嘩強いから‥いけないのかな‥」
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