第19章 決まり
「どうした?」
「先生‥私の‥わがまま‥聞いてくれる?」
は涙目で安田の方を見た
「なんだ?俺にできることなら何でも言え!」
「一緒にお風呂入ってほしい‥‥」
安田は驚き壁に頭をぶつけた
「ごめん‥先生‥変なこと言って‥ほんとにごめん‥」
「‥お前がいいなら‥いいぞ?」
「ありがとう‥先生‥」
安田は微笑んだ
(やべぇ‥まさか‥とお風呂に入る日が来るとは‥やべぇ‥変なことしねぇように気をつけないと‥鼻血出そう‥って俺は何を考えてんだ!!)
安田は両手で自分の頬を叩いた
「先生‥‥?行こ?お風呂」
「おう‥」
安田とお風呂に向かった
「‥大丈夫だよ先生‥私の体見たって‥そんないい体してないから」