第17章 傍に
「文化祭‥井浦と回るのか?」
「‥特にそういう約束はしてない‥かな‥先生‥素直に言っていいよ?」
「‥‥‥‥‥‥」
「先生‥遠慮しなくていいんだよ?私が秀と付き合ったからって‥遠慮はいらないよ?私と先生の関係は変わらないんだから」
「‥文化祭お前と一緒に回りたい」
は微笑んだ
「いいよ!一緒に回ろ!」
「おう‥‥あと‥」
「何?」
「学校‥毎日一緒に行ってもいいか?」
は笑顔で頷いた
「でも俺‥朝ほんと起きれねぇんだよな‥」
「私が起こしてあげるから!一緒にいこ!学校!」
(嫁にしたかったな‥井浦‥の事‥泣かすなよ‥‥?泣かしたら‥俺がもらうからな‥)