第2章 恋は曲者【原神 アルハイゼン&カーヴェ裏夢】

『…はぁ、はぁっ』


肩で息をする私に対してアルハイゼンは涼しい顔でこちらを見ている。


「そろそろ挿れてもいいか？流石に、限界だ」

『う、うんっ///』


アルハイゼンも下着をさらっと脱ぐとチラッと見えるものに思わず息をのんでしまった。


「挿れるぞ、ちなみに待たないからな」

『え、そ、そんなの、はいらな、んあぁっ///』


ぐちゅと水音と共に、指とは比べ物にならない圧迫感に思わず、力を入れてしまう。


『う、あぁっ、んんぅ』

「きっ、ついな、力抜けないのか…」

『ん、む、りだよっ…んぅっ///』


すると、覆い被さるように上に乗ると、また唇を塞がれて、少しだけ力が抜ける。

それがわかると、ぐんっと奥まで入るのがわかった。


『んんぅっ！』


唇が離れるかと思ったけどそのまま啄むようなキスが始まった。


『…っふぁ、んっ、あっ』


唇が離れて、しばし目線が会う。

少し汗ばんでいて、苦しそうな表情、今まで見たことない感じに、胸がきゅっとなる。


「動くぞ」


ぐちゅっと卑猥な音をさせながら、ゆっくりと腰を動かしていく。


『んっ、あっ、んんっ///』

「はぁ、いい、なっ…」


私の腰を掴んで本格的に律動を早くしようとするアルハイゼンに、私は喘ぐことしかできない。


『んやぁあっ、んっ、んっ、あっ』

「滑りが、良くなって、きたなっ、」


そんな時だった。