第5章 ※覚醒状態が近付いている証拠※
私がシュウの喉元に牙を深く突き刺し
吸血している隙を狙い目に背後に
回って強く抱擁し鋭く尖った牙でうなじに
噛みつかれ、勢い良く血を啜られ
ゾクゾクする
「ぁっ!•••••••••スバルの吸血が、
気持ち良過ぎる••••••••っ•••••••••ぁああ!!
とけちゃう•••••••••もっと•••••••••スバル•••••••••良い••••••••」
「そうだ•••••••••俺の牙で。敏感になって•••••••••ブッ壊れちまえ•••••••••んぅっ!!」
「•••••••••だらしない顔•••••••••スバルの牙でどんどん敏感になってきてるな••••••••俺もしてやる、よ•••••••••っつ!!ぅんぅ•••••••••はぁ•••••••••んぅんっ•••••••••」
スバルの吸血でいやらしい姿になる私の淫らに乱れる光景に口元をニヤニヤさせ
眺めるシュウ。一緒に参加する為、首元に深く牙を突き刺さして血を啜る光景が
滑稽で、いやらしい