第1章 出会い
九井「ここでゆっくりてくれ…」
私と九井さんは私の部屋に入った。
「…あの…九井さん…」
九井「ココでいい。なんだ?」
「ぁ…はい…。リビングで…すごせないですか…?」
九井「なぜだ…?」
「いや…これから住んでいく仲間…?として仲を深めたいので…」
そう。信頼を得るために。
九井「わかった…ボスに連絡してみる…」
(まぁ…他の人と仲良くしたいのは本当だけど……)
九井「いいってよ。送っていく。迷子になるだろ」
「ありがとうございます…」
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蘭「あれ〜♡花ちゃんじゃん♡部屋に戻ったんじゃないの〜♡?」
ソファーで座っていた蘭さんがこっちを向いた。
九井「お前らと仲深めたいんだとよ。」
春千夜「マイキーから許可得たのかよ?」
九井「もちろん」
竜胆「まぁいいんじゃねぇの?」
「……」
雰囲気怖…
九井「こいつらと仲良くしとけ…俺は仕事があるから。頼んだぞー」
蘭「はーい♡」
そう言ってココさんは去って行った……ココさんの背中を見送っていたら
竜胆「突っ立ってないでこっちおいでよ。」
竜胆さんがソファを叩いて手招きしている。
「ありがとう…ございます…」
私はソファに座ろうとした時
蘭「んー♡」
「うわッ…」
私は蘭さんの膝の上に座らせられた
蘭「花の席は蘭ちゃんの膝の上でーす♡」
「ぇ…///だ…大丈夫です……!!!」
竜胆「兄ちゃんやめろよ…」
そう言いながら私を蘭さんから剥がしてくれた
竜胆「兄ちゃんには気をつけろよ」
春千夜「ばはッw離れられてやんのww」
お酒を飲みながら春千夜さんが笑った。
蘭「ぁ?ヤク中は黙っとけ」
春千夜「あぁ!?」
蘭さんと春千夜さんが胸ぐらを掴み合った
竜胆「はいー。やめやめ。せっかくこいつが仲深めたいって来たんだぞ…喧嘩おっぱじめんな。」
蘭「そーだね♡さすが俺の弟♡」
春千夜「ッチ…」
「っふふ……」
春千夜「何が面白いんだよ…」
いや…w
「すごく子供ぽいなって…w」
春千夜「はぁ!?ガキじゃねーし!」
「そういうところが…ww」
蘭「なぁんだ♡笑った方がいいよ」
竜胆「それ思った。」
「ぇ…ありがとうございます…///」
そのあといっぱい喋って…あの3人と仲良くなった…気がする