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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第8章 元カノとの出来事


課長は隣に座ってる私をそっと抱き締めた。



えっ?///


心臓がドキドキうるさい。



「か、課長?」


呼びかけるも反応がない。



しばらくしてやっと離してくれた。



「ごめん。」



とだけ言ってまたお茶を一口飲んだ。



「五十嵐、、、美桜」



課長は、いきなり、さっきの女性の名前を口にした。


「課長?どうしました?」



「彼女は、実は僕の元カノなんだ。3年前まで付き合ってた。」



五十嵐さんとの事を話そうとしてるんだ。



そう思った私は静かに課長が話してくれるのを聞く事にした。
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