• テキストサイズ

ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第3章 彼と出張?


テレビをぼんやり見てる。


今日、課長と2人て大阪出張だなんて絶対、運命のイタズラとしか思えない。


浅岡さんを待受画面にしてるスマホを開いて浅岡さんを見つめる。


やっぱり似てる。


どこをどう見ても本当に似てる。


そう言えば浅岡さんには双子の兄弟がいる。


課長は浅岡さんの双子の兄弟?


いやいやいや、まさかね。


そんな訳ないか、名字も違うし。


でも、そう思う位そっくり。


課長ってFIELD OF VIEWの事、知ってるのかな?


今度、聞いてみようかな?


もしかしたら浅岡さんに間違えられた経験もあるかもね。


そんな事を考えてたら「フフフ」なんか可笑しくなって来た。
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp