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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第2章 揺れる恋心


課長と話しながら始業準備をしていると美鈴に見付かってしまって、思いっきり睨まれた。



こ、恐い。。。



「課長!!おはようございます。」



「あ、あぁ、おはよう」



美鈴が私と課長の間に割って入って来て課長と挨拶を交わす。



「昨日は、ありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。また2人で行きましょうね。」



美鈴は満面の笑顔で課長に好き好きオーラを出していた。



「あ、あぁ。」



本気で、困ってる、課長。



それを全然分かって居ない美鈴。



美鈴、課長の事、全然見てないなぁ。



課長が可哀想になる。



私は、そんな2人に構わず、始業準備を再開した。
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