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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第12章 浅岡さんそっくりな課長


〜浅岡雄也side〜


部屋の外に出てスマホに出る。


「何だよ(怒)」


電話の相手は元メンバーの小田 孝だった。


「何でそんなに怒ってんだよ(笑)」


呑気な声を出す小田にイラッとした。


「何だよ(怒)用がないなら切るゾ。」


「ちょ、ちょっと待てって。」


慌てて小田が制して来た。


「何なんだよ(怒)」


もうイライラする。


「アニキから聞いたんだけどさ、浅岡って、とうとう彼女に告白するらしいじゃん。」


冷やかす様に言って来た小田にムカついた。


アニキって言うのは小橋の事。


小田は、メンバーの時から小橋をアニキと呼んでいる。


それにしても何で告白する事を小田に話しちゃうんだよ、小橋の奴(怒)


「小田には関係ないだろ?」


早く電話を終わらせて彼女のとこに戻りたかった。


「何だよ、冷たいなぁ。これでも心配してんのにさ。」


小田の場合は、心配じゃなくて面白がってる。


「もう良いだろ?切るゾ。彼女を待たせてるんだ。」


部屋で1人待たせてる彼女が心配だ。


「おっ、そうなのか?告白はまだだったら頑張れよ。一応、応援電話(笑)」


「はいはい、サンキュー。じゃあな」


やっと切れた。


全く、告白しようとしたのに邪魔された。


何か今日は告白しても成功しそうにないな。


そう思って彼女が待つ部屋に戻った。
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