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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第11章 イケメン過ぎでしょ?


【山田涼介君のマンションにて】

とうとう着いてしまった。


「ねぇ?ここが涼介君のマンションなの?」


マンションの外観を見上げて驚いた。


「うん。。。デビューして売れる様になってから、ジャ○ーズ事務所の指示で、セキュリティバッチリのこのマンションに引っ越しする事になったって住所は聞いてたけど、実際に来た事はなかったよ。凄いね(笑)」

 

さすがの千夏も驚いてる。


さすが芸能人って感じのセキュリティバッチリな綺麗でホテルみたいなマンションだった。



千夏がオートロックの部屋番号を押す。


ピンポーン♬


「はい」


うわっ、生涼介君の声だ(汗)


背中に汗が伝う。


ドキドキ心臓が煩い。


「あっ、千夏です。」


「待ってたよ、どうぞ」


テレビで観る涼介君は穏やかで優しい印象だけど千夏に話す時の涼介君は、一段と優しい声で話すんだね。


涼介君が千夏を本当に大切に思ってる事が手に取る様に分かる。


ドアが開いて2人で中に入りエレベーターの上ボタンを押す。


ヤバイなぁ。本当に大きくて綺麗なマンションで緊張する。


もう帰りたい(泣)


エレベーターが開いて中に入る。


千夏が、46階を押す。


涼介君は、46階の部屋なんだ。


凄過ぎる。


あっと言う間に46階に着いてエレベーターが開く。


2人で降りてドキドキがMAXになる。


千夏もマンションの中に入ってから緊張してるのか一言も喋らない。


とうとう涼介君の部屋の前まで来てしまった。
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