第6章 突然の別れ(♡)
『…っ、ン…はぁ、ぁ…ッ。圧紘、さん…っ。』
「…気持ちいの?……っ。」
『ぁ、んぅ…ッ♡はぁ…きもちいぃ…。』
「……可愛い。ほら…声、抑えないと
のえっちな声がみんなに聞こえちゃうよ?」
『ぁあ…ッ。やぁ、ん…っ♡』
この二階建てのプレハブに身を潜めるようになってからこうしてたまに、みんなの寝静まった真夜中にこっそりと抜け出して、一階のプレハブの室内で圧紘さんと身体を重ねて愛を育んでいる。
『…ハァッ…、圧紘さん、腕…大丈夫ですか?』
「…ん?あぁ…大丈夫さ。
見ての通り、何の差し支えもねェさ。」
眠る時は外している義手は、私とえっちする時はきちんと装着している圧紘さん。
何でも、やはり義手がなければ色々と不便らしく…。
圧紘さんが義手になってからのえっちはまだ日が浅く、私も慣れていないため、こうして情事の最中でも気になってしまって圧紘さんに声を掛けてしまう。
そんな私の心配もよそに、なんて事ないと言う圧紘さん。
確かに以前と何ら変わりなく私を気持ちよく抱いてくれている。
「…俺の腕の心配出来ちまうくらいなら、
まだまだイけるよな、?」
茶色の瞳を細めて意地悪そうに笑うと、再び私の脚の間に顔を埋める圧紘さん。
『ぁッ…まって、ちが…ぁあんッ♡』
「…こんなに濡らしちまって…待てねェだろ?」
トロトロと蜜を垂らして“早く”と強請るちゃんのソコに唇を寄せて、エロい匂いをさせてヒクヒクさせているソコを食べるようにクチュクチュと唇を動かして舐めてやる。
『ぁあん…ッ。ゃ…あつひろ、さん…っ♡』
「…気持ちいいってココ、
こんなに硬くしちゃって…エロいね。」
ツン、と主張するちゃんのイイトコロを蜜を付けた親指でクリクリと遊ばせれば更に溢れ出る愛液。
『ひぁ、ん…ッ♡ぁ…きもちいぃ…っ。』
トロけるちゃんの入り口に指を滑り込ませて敏感な蕾を丁寧に舌で可愛がってやる。