第4章 初任務(♡)
「…もうこんなに濡らしちまって…。
俺に意地悪されたのがそんなにヨカッたのか?」
今朝、荼毘に可愛く結ってもらった編み込みをほどくように毛先に付いているうさぎのゴムを引っ張るとはらり、と栗色の綺麗な長い髪が波打つように広がる。
そして髪を梳くように撫でながら耳元に唇を寄せると、低くて甘い声を落としてやり。
すると俺の声にも感じたようにの身体が小さく震える。
『ぁ…ッ、弔くん…耳、だめ…っ。』
「やーらし…俺の声にも感じんの?
…敏感だな、…っ。」
『あっ…ン、んぅ…っ…弔くん…ッ♡』
耳をハムハムと食べるように唇で挟みながらまたわざと甘くて低い声を送り込んでやると、両膝をスリスリ擦り合わせながら腰をくねらす。
「…、腰揺れてる。可愛い…っ。
俺の声、好き?」
『…ンっ、はぁッ…好き♡弔くんの声…好き…っ♡』
「…ん、俺も好き。
のその甘ったるい可愛い声好き。」
また耳元で甘く囁いてやると、擦り合わせている膝をそっと開くとの割れ目をグッショリ濡らしているソコがヒクヒク疼いているのが丸見えになる。
「…はァ…っ、やらしい。
のココ…トロトロだな…っ。
我慢できねェみたいにヒクヒクしてる…。」
『やぁ…ッ…あんまり見ないでぇ…っ。』
「そう言いながら俺に見られてトロトロのエロいの
溢れさせてるじゃねェか…っ。
えっちだな…。」
愛液をトロトロに溢れさせているソコを指でクパァ…と押し広げると、の脚の間に顔を埋め、ヒクヒクひくつかせる穴を舌でベロリと下から上へ舐め上げてやる。
『ひゃあッ、ぁ…っ、弔くん…!』
「のトロトロ美味い…。
やらしい味がする…っ。」
『ぁッ、だめ…っ、そんなトコロ舐めちゃ…っ。』
抵抗するように脚の間に埋まる俺の髪を軽く掴み押し返そうとするも、の微力の力なんて俺には全然敵うはずもなく、そんなにお構いなしにジュル、ジュル、といやらしい水音をわざとたてながら啜るようにのソコを舐める。