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【ハイキュー】恋のお相手は【R18】

第6章 4話:烏野のエース



『ごめん。昨日部活出れなくて』
清水「大丈夫。病院だったんでしょ」
『ありがとう』


HRが始まる前に清水に部活に出れなかった謝罪をし教室に戻ろうとした時、清水に声をかけられた


清水「1人部員戻ってきたんだ。昨日」
『部員まだ居たんだ』
清水「今日会えると思うから挨拶よろしくね」
『了解』


部員まだ居たんだ。バレー部って
手出した事ある奴バレー部にいないし、知らなくて当然か。


放課後、少し遅れて部活に向かおうと廊下を歩いていると誰かとぶつかってしまった。


『いったぁ…って東峰か』
東峰「ん…あぁ、悪い」


何かこいつボーッとしてるし…
てか、あいつバレー部じゃなかったっけ?
気のせいか?帰宅部じゃなかった気もするけど…まぁ、いっか。
遅れると怒られそうだし早く行こ。


体育館に入ると背の低い知らない男子が居た。


『清水、この子?戻ってきたって部員』
清水「そう。」


清水に確認を取っていると、彼がこちらに気付く。


『この間、マネージャーになった3年の芹沢 伊吹です。バレーに関しては、知識ないから迷惑かけるかもだけど、よろしくね』
「め、女神が増えたのかっ…!俺の居ない間に!」
『め、女神??』

「俺、西谷 夕っていいます!よろしくお願いします!」
『あ、よろしくね。西谷くん』


「はいっ!!」と元気よく返事をして練習に戻って行く。

元気良すぎ。女神って何だったの?結局

言われた事を深く考えずに、マネージャー業務を清水と2人でやっていると、武田が元気に走りながら体育館に現れた。


武田「おつからさまーっ」

澤村「集合ーッ」
「「「オース!!」」」

武田「皆、今年もやるんだよね!?GW合宿!!」
澤村「ハイ。まだまだ練習が足りないですから」

武田「それでね…GW最終日、練習試合組めました!」
田中「たっ頼もしいな。武ちゃん!!どうしたっ」

菅原「あ、相手は…!?」
武田「東京の古豪 " 音駒高校 " 」

日向「?東京?ねこま?」
菅原「音駒ってあの…ずーっと烏野と因縁のライバルだったっていう…?」

武田「うん!確か通称ー " ネコ" 」


音駒か…私もまだ東京に住んでたら音駒行ってたな。
東京人がわざわざ、こちらまで来んのか…
もしかして!いい男と巡り会えるチャンス到来…?
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