第5章 神隠し騒動編
―人物紹介―
にの江(33)
江戸の町の旅宿「蜩(ヒグラシ)のお宿」の女主人
昔患った大病の所為で、子供の出来ない身体になってしまったにの江だったが
前回の人斬り騒動の折りに、侑李ちゃんを養子にもらい、晴れて子持ちになった(笑)
…もう、訳ありとは言いますまい(笑)
雅吉(相葉雅之進)(30)
にの江の亭主で
元は名の知れた剣豪の武士だったが、今はにの江の亭主の遊び人
…なんですが
近頃どういう訳だか、ふらふら遊び回らずに、大倉ちゃんの道場で暇を潰しているらしい(笑)
…剣客家業に、戻るつもりなんすかね?
侑李(4)
元はとある大名家の若君だったのだが、お家騒動で(にの江に激似の)母親を無くし
縁あってにの江と雅吉の子となった
育ちが良いので、頭もお行儀も大変良い優等生
お智ちゃんちの恋太郎ちゃん(♂)に一目惚れしたらしく、将来嫁にしようと思っているらしい(笑)
お智(智子姫)(20)
元大名の姫君で
今は薬種問屋の若女将の、江戸一番と評判の器量良し
只今、愛する翔吾との間に出来た二人目をご懐妊中♡
でも、とっても悪阻が酷くて、元々華奢だった体が更に痩せてしまい
毎日翔吾に甲斐甲斐しく世話をやかれている模様です。
翔吾(24)
薬種問屋の若旦那
何はともあれ、嫁命。(笑)
愛息子の恋太郎も可愛いが、それ以上に嫁が可愛くて仕方ない超絶愛妻家
…故に、悪阻の酷い母親に甘えようとする息子を蔑ろにしちゃったりして…
恋太郎(3)
見目麗しい母親クリソツな、超絶可愛い薬種問屋の跡取り息子
只今、大好きな母親にじゃれつく事が出来ずにヤサグレ中(笑)
そんな恋太郎ちゃんですが、そのあまりに超絶過ぎる可愛さが仇となって…!?
大倉忠義(28)
雅吉の後輩で江戸の町に道場を構える紀州藩士
お智ちゃんに横恋慕している彼は、密かに二人目が女の子であることを念じているとかいないとか(笑)(←女の子だったら嫁にするつもりらしい(笑))
松本潤之助(38)
にの江の初恋の人
紆余曲折を経て(笑)今は真人間になったぽん…じゃなくて、若様の側近として充実した毎日を送っている模様。
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