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蜩(ヒグラシ)の宿─にの江大江戸人情帳─

第3章 養子騒動編


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酒場でやけ酒(笑)をかっ食らって泥酔していた翔吾さん


恋女房のお智ちゃんがお迎えに来てくれたようですが…








翔吾「…そう言えば、恋太郎は何処だぃ?まだにの江さんの所かぃ?」


お智「いえ、恋太郎は先にお家に帰しました

ついでに、お薬をお持ちしましたの……はい♡」(←袂から薬の包みを取り出した)


翔吾「Σげっ!!……そ、ソレは南蛮由来の激苦い酔い醒ましの薬…!!!(汗)」(←笑)


お智「このお薬が一番良く効くっておっしゃってたでしょう?

だから、はい♡」(←超絶スマイル)


翔吾「い、いや……こここのくらいの悪酔いなんざね、薬なんか飲まなくたって、寝て起きれば治りますよっ(汗)」(←相当苦いらしい)


お智「だぁめ!ちゃんと飲んで下さいましっ!!////」


翔吾「いやいやいや、でもねぇお智ちゃん…」(←どうしても飲みたくないらしい)


お智「…………お薬飲んで、酔いが醒めたら…………イイコトして差し上げます////」


翔吾「飲みましょう。」(←速攻飲んだ(笑))


お智「あ、翔吾さんたら白湯もなしに…!!////」


翔吾「Σげほげほげほっ!!(汗)

ぐぅう〜……に、苦い……うう……


お、お智ちゃん飲んだよっ!!先ずはもう一回接吻をば…」


お智「お口に苦いお薬がたんと付いてらっしゃるから、嫌です♡」(←猛烈スマイル)


翔吾「…………(泣)」(←笑)


お智「さぁさ、早くお家に帰って、白湯でお口を濯いで下さいましね

…イイコトは、その後で…ね?////」


翔吾「帰りましょう。」(←速攻立ち上がった)








…この調子だと、二人目はすぐかも知れませんね(笑)


だから、つまり…また、仲良き事は、よきことかな。


って、お話しです(笑)








翔吾「おっさとちゅわぁああん♡」


お智「あんまりくっ付かないで下さいましね、臭いから♡」


翔吾「……………(泣)」








…です。(笑)









─おちまぃ─





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