第56章 酔う
「頭花さん、あつぃー」
レモンサワー2本ほど飲んだところで
私は頭花さんに絡みはじめたそうです。
頭花
「暑いのか?
それなら窓でも開けるか?」←酔いがすっかりさめてる人
「ちがいまーす!ぶっぶぅーーー!
わたし...まだ20歳ですよぉーーー??
発情期なのーー
えっちがしたいのー(*´ω`人*)❤️」
そして、
頭花さんの肩に顎を乗せて"欲求不満"を
訴えたそう...
頭花
「おまっ!!何言ってんだよ!!」
「っていうかー、
私って悟さんに捨てられたんですよね??
だっていつまでも、
いつまで待っても迎えに来てくれないし ...
ねぇ!寂しいーの!
頭花さんってば聞いてる!??
私ね、いっつも寂しいのーー!!」
"バサッ"
そう言うと私は頭花さんを抱きしめたそうです。
頭花
「お前...」