第55章 チカコ
それから少し待って、
バスが到着したので
私達はバスに乗り込みました。
頭花
「守は俺と一緒に座ろうなー。」
守
「あーぃヽ(´▽`)/」
頭花さんと守は一緒に座り、
私と玉木さんは彼らの後ろに座りました。
玉木
「なんだかんだ言って仲良しですね。
良い事です(^_^)」
「そうですね(*´∀`*)」
前の彼らは、
外を見ながらガヤガヤ賑やかにしています。
本来はバスの中は静かにしないといけませんが、
一緒に乗った女の子達と私達だけなので、
特に大丈夫そうです。
女の子たちも賑やかにお話をしています。
「そうだ玉木さん、
眼鏡使ってくださっているんですね!」
玉木さんはパソコンをする時だけ、
眼鏡をおかけになるのですが
休暇の前に落としてしまい壊れてしまったので
本州にお戻りになるタイミングで、
私からプレゼントとして差し上げていました。
玉木
「使い勝手が良くて、
普段使いしようかと思っているんです(^_^)」
「良かったです(●´ω`●)」