第53章 釈放へ

【五条家の食卓】





玉木
「いただきます（＾人＾）」







守
「ましゅ\(๑>◡<๑)/」







頭花
「いただきますー(*´∇｀*)」






私の横に守。

そして私の正面に玉木さん、守の前が頭花さんです。








「頂いてください(*´ω｀*)」








一気に賑やかになった我が家...







玉木
「守様、凄いですね！

ヤギ汁は苦手な方が多いのですよ。」





手を合わせてから一心不乱にヤギ汁を

食べ続ける守。






守
「ﾌﾟﾊｧｰ(๑>◡<๑)！」
←人生初めてのヤギ汁








「沢山食べられるなんて、

守カッコイイわヽ(´▽｀)/」






頭花
「...ズズッ...あれ？これあんま臭く無い...

お前料理マジ上手いな！」







「え？あっ、ありがとう(*´∀｀*)」








玉木
「そうださん、

実家からブドウをもらってきたので

食後に出していただいても良いですか？」








「え！ブドウですか！！？

ブドウなんて久しぶりです！！

喜んで振る舞わせていただきますね(*´ー｀*)」








守
「おかあー(๑>◡<๑)かわり！かわりよ！」
訳:お母様、おかわりを









「え？あっ！もうヤギ汁飲んだの？

困ったなぁ、おかわり無くて...

あっ！そーだママのをどうぞ。」

←手を付けていない自分のヤギ汁を渡す






守
「ありとー(๑>◡<๑)」









「はい、どういたしまして(*´∀`)」