第48章 腹貸し依頼
話は一方的に切り上げられ、
禪院家の方は帰られました。
「守をどうにかしようなんて卑怯よ...」
私はお見送りをした玄関に
腰を下ろしたままキョトンとしていると
"バタバタバタバタッ"
守
「おかあ〜\(≧∀≦)/」
守が嬉しそうに私の元に走ってきました。
「あっ...守(=´∀`)ノ
どうしたの?アンポンタンジュースは
飲み終わったの?」
"バフッ"
そして私の元に辿り着くと
嬉しそうに私に抱きつきます。
守
「にゅうにゅう!にゅうにゅう!あっち!!」
「え?牛乳飲むの??
でも...」
私はジュースで膨らんだ守のお腹を撫でます。
「ポンポンがパンパンだよ💦
ちょっと休憩してから飲もうね(^_^;)
守
「いやっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾にゅうにゅう!!」