第44章 目撃
玉木
「さん、
守様はお話を理解されているようですね。
平均的な1歳児より成長がお早い気がします。
絵本のグレードを少しあげてみますか(^_^)?」
「え?そうなんですか?」
玉木
「明日、どんなものが良いか見極めに
図書館へ行ってみませんか?」
「あっ...( ;´Д`)...」
玉木
「ん?どうかしましたか??」
「玉木さん!
明日、引っ越しましょう(`・∀・´)!」
私は明るく"引っ越し"を宣言いたしました。
玉木
「(・Д・)ぇ?!」
流石の玉木さんもびっくりしています。
「もう少し新しいお家に引っ越したくなったんです。
湘南の海の方にいきましょう\( ˆoˆ )/」
玉木
「……………」
「玉木さん!さっそく荷造りしましょう?
あっ!引っ越し業者の方にも連絡しなきゃ...
市役所にも行かなくちゃ💦
やることいっぱいですね!」