第31章 感情
「言いたくないです(><#)
頭花さんには言いたくないんです!」
頭花
「なんで俺には言いたくないんだよ!!
まさか...星野になら言えるのか!!?」
"おっぱい飲ませろ"事件があるので、
頭花さんには言いたくないんです。
ですが嘘の病名を言ったところで...
直ぐにバレてしまうでしょう。
「...どうでしょう...
きっと誰にも言わないとおもいます...」
頭花
「珍しいじゃん!!星野にも言えないのか...
そうか......そうなのか.......」
(諦めてくれるのね!良かった...)
頭花
「それなら交換条件な。」
「(´・ω・`)?」
頭花
「俺にだけ事情を話してくれたら、
8万円...渡してやるよ。どうだ?」
「......」
(これは仕方ないかしら...)
頭花さんは私が話し出すのを待っています。
「...守に...」
(貰ったら...すぐに病院に行こう...)
頭花
「守に?」
「おっぱい...長時間あげられなかったから......
高熱が出たみたいなんです...」