第236章 サプライズ結婚式
守
「おかあー!久しぶりじゃん!」
車から出てきた私にハイタッチを要求してきた守
「電話では沢山お話ししてたけど
逢うのは久しぶりだねぇ〜
少し身長伸びたんじゃない??」
守
「年長さんで一番身長高いんだ(。・ω´・。)」
「えー!そうなのぉー!凄いねぇ〜」
"パチンッ"
←母と息子のハイタッチ音
ちづる
「あたちも〜!あっちちゅる!」
守
「タッチね、タッチ」
「ちづるも大きくなったわね(*´∀`*)
はい、タッチ!」
ちづる
「あっちぃー!」
"パチンッ"
←母と娘のタッチ音
五条悟
「暫く逢ってなかったから
子供達とよそよそしい再会になるかなって
心配してたけど良かったよ。
…あっ、そーだ!
ちぃーちゃん!!ホラ〜あれ!
あれ忘れてるよ〜☝️」
「(。・ω・。)?」
(あれ?)
悟さんが
私とタッチしているちづるに
何かを促しました。
ちづる
「…!!…」
するとちづるは何かを思い出したのか...
"パタパタパタパタッ!"
急いで悟さんの元に行き足にしがみつき
私の顔をジィーっと見ています。
五条悟
「ちぃーは本番に弱いタイプ?
それじゃ...パパと言ってみよー
せーの……」
悟さんは足にしがみつく
ちづるの頭を撫でながら
優しい声かけをします。
ちづる
「イヤッ!」
五条悟
「えっ( ¯●ω●¯; )」
守
「でたぁ〜ちづるのイヤイヤ〜」
(そっか!守もこの時期は何でもイヤイヤだったなぁ〜
ちづるもイヤイヤ期到来したのねぇ〜)
悟さん譲りの六眼を輝かせながら
プリプリ中のちづるちゃん。