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五 条 の タ ネ .

第232章 SMプレイを超えたプレイⅡ





禪院叶
「…そうだな…

が京都へ行ったら寂しいな

祐太も居ないとなれば尚更だろう

しかしだそれは…」








「はい!決まり!

私は京都へは行かないよー!」







禪院叶
「は!?」









「でも…その代わり…

守とちづるを家に招待しちゃいます!

それなら私も嬉しいし、

カナくんも淋しくないでしょ?ねっ?」








禪院叶
「そうか……それ良いな!

でもこんな山奥じゃ

2人ともつまらないんじゃないか?」









「わかってないなぁ〜

あの子たちは遊びの天才ですよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

お庭には雪が積もってるし、

少し行けば露天風呂もあるし、

1時間バスに乗れば……」








禪院叶
「お得意のバスは禁止なー

俺が車で連れてってやるから」









「えー、バス楽しいのに(๑•ૅㅁ•๑)」








禪院叶
「まあな…いや…そうか(¬_¬)?」










「もーぅ…乗らず嫌いなんだからぁ〜」









禪院叶
「は?乗らず嫌い?

食わず嫌いみたいな言い方だな」










「もぅ!どうして、

"ありがとう!俺嬉しいよ!"

って言えないのぉー…もぅ…不器用なんだから…」







私は頭の硬い男の

硬い胸元に抱きつくと目を閉じます。









禪院叶
「不器用で悪かったな」










「うん」









禪院叶
「Σ(-᷅_-᷄๑)!?」








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