第228章 検査という名の洗脳
看護師
「さんのベッドはこちらですよ」
「えっ…ここですか?」
受付を済ませ検査を受ける為に病棟にあがると
私はポツンっと離れ小島のような
個室に案内されました。
(個室は満室だって……)
不安になって後退りしようとすると
医師
「案内ご苦労様。
…キミは仕事に戻って。」
どこからともなく闇医者が現れ
看護師さんに向こうに行くように指示を出しました。
看護師
「はい」
すると看護師さんは直ぐに
立ち去ってしまいました。
医師
「さあ、部屋に入って」
「(;´д`)」
闇医者は私の背中に手を添えると
一緒に中に入りました。
(いったいなんの目的で…)