第226章 ストーカー
という事で
私はベッドの上で
カナくんに抱きしめられたまま
お話をすることにしました。
禪院叶
「は冗談抜きで可愛いな
どの角度から見ても良い…
このパジャマもよく似合ってる…
あー、可愛い…あー、癒し……」
「ちょっと…あははっ…くすぐったい(*´∀`*)」
←私の胸元をクンクン嗅ぐので、
叶の顔を両手で押さえる人
人を殺す事をなんとも思わない
それに他人には冷たい…
でもそんな叶さんが私の前では
ドン引きするくらい人格が変わることが…
私は本当に嬉しい。
必要とされてるって感じられるから…
禪院叶
「の胸に抱かれると
すぐに眠る祐太の気持ちがよく分かる…
の胸はあったかい……」
(そうなのね!!
それなら……)
「今夜はカナくんを抱きしめて寝てあげる。
ほら…おいで( ´ ▽ ` )」
私は叶さんの胸から離れるとベッドに横になり
添い寝をしようと手招きをします。
(これで私の勝ち…お向かいさんは助かるわ!)