第225章 久しぶりの育児
寝室にやってくると
ベッドの中央で
祐太が人形やクッションに囲まれて
健やかに眠っていました。
「これは(。・ω・。)?」
私は祐太を囲む謎の人形とクッションのサークルを
指差します。
禪院叶
「ん?これか?
これは"落下から祐太を守るサークル"
こんだけ人形とクッションに囲まれてれば
そう容易くベッドから落下しないだろ。」
「へぇ〜(*゚∀゚*)考えたね」
育児が初めてだとは思えないほど
いろいろ自分で考えて動ける叶さん
「でも私達がきたらこのサークルは
お役御免だね( ´ ▽ ` )退かそっか」
禪院叶
「待て。」
「(。・ω・。)?」
禪院叶
「サークルに囲まれた祐太を撮ってない」
叶さんはスマホを手に取ると
1枚…ベストな角度で写真を撮り
直ぐに待ち受けにしました。
「カナくんてば(*´ω`*)」