第224章 五条家
「(๐•̆ ·̭ •̆๐)」
五条悟
「香織言い方〜
ちゃんごめんごめん、
可愛いちゃんを
目の前にして嫉妬が止まらないみたい。
全然伝えなきゃいけないこと端折って言ってるから
僕が詳しく言い直すよ☝️」
(端折って…ふんふん…そうなのね……)
←私は大人しく話を聞きます
五条悟
「香織は長年、
勝手に五条家で1人僕の帰りを待っていた。
迷惑な話だけど…
でもその間は嫁としてよくやっていたみたいで
例えば姑、僕の母様と超絶仲良くなったらしい…
そんで母様も大部分の使用人も香織を僕の嫁だと
認知している。
だから今さらちゃんが"嫁"として
来たとしてもおそらく居づらいだけで…」
「(´・ω・`)
(これは悟さんが良くないよね。
問題を放置してたんだから…)
五条悟
「だから五条家自体を解体して
ちゃんが戻れるように
尽力した結果……」
香織
「悟さんは私を選んだのよ。残念ね。」