第223章 愛のかたち
禪院叶
「なにが助けてだ…可愛い助けてだな」
「(⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝)」
叶さんは、
引き寄せた私の上に跨り
顔を近づけ囁きます。
禪院叶
「…来週…
五条悟に子供達の交渉をしたいと思ってる。
もしその時、
""が五条の嫁として正式に嫁入りを
果たせば子供達と過ごせると言われたら
迷わず嫁入りしろ
にとってそれが一番良い。」
私の下半身に微かに感じる叶さんの気持ち…
それを押し殺し私と話をしてくれている事に
心が激しく反応します。
「どうしたら良いの?
子供達とも一緒に暮らしたいし…
かなくんと一緒に暮らしたいよ…
どうしたら良いかな。゚゚(*´□`*。)°゚。」
気持ちが溢れてくるのに
上手に気持ちが話せなくて
目から涙が溢れてきます。
禪院叶
「………」