第223章 愛のかたち
禪院叶
「の部屋は呪霊が居ないと
こんなに広かったんだな」
叶さんは私のベッドに横になると
部屋全体を見てそう言いました。
「えっ…
そんなに居たんですね…」
禪院叶
「まあまあいたな
……それより、
なんでそんな端で寝るんだ
危ないからこっちに来な?」
「ッ……💦」
なんだか恥ずかしくて
出来るだけ離れて寝ていたのですが
ついに気づかれてしまいました。
「(#•́⍛•̀ ; ≡ •́⍛•̀; #)」
←首を振る人
(行かないよー)
禪院叶
「そんな所にいたら落ちるぞ」
しかもちょっと微笑みながら
色っぽく言ってきます。
「おっ…落ちないっ////」
禪院叶
「良いから来いって」
"パスッ!ズルッ……"
「きゃっ💦たすけてぇ〜」
私の身体は軽々
叶さんの身体の横に引き寄せられました。