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五 条 の タ ネ .

第222章 ゴミの捨て方





〜AM10:00〜






"ピンポーン"










「はーい」









インターフォンが鳴ったのでドアを開けると








呪呼
「ティシュよ!ティッシュ!!

こんなに沢山使って!

自然破壊じゃない!!」








"パラパラパラッ"










「!!」








小さな袋に入れてきたであろう

ティッシュのゴミを

お向かいさんの呪呼さんが

我が家の玄関にばら撒き憤慨しています。










「えっ……あの…………

どういう事ですか?

もしかしてウチのゴミ袋を開けて……」








呪呼
「だからなんなんだ!

次使い過ぎたら承知しないからね!?フンッ!」










「(・・;)」









お向かいさんは言いたいことを言って

帰って行きました。








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