第219章 テコの入れ方
私は女性を家に入れると、
コートを脱いでチャーハンを作り始めました。
女性
「暖炉…あったかい…好き……」
その間女性は暖炉の前で三角座りをしていました。
「私も暖炉の前でジッとしてるの好きなんですよー
パチパチッて木が弾ける音が好きで(*´ω`*)」
女性
「パチパチッ………あー……聞こえた……」
「良いでしょー(*´∀`*)?」
女性
「…うん……」
"ゴトッ"
「はい!チャーハンできたよ〜
それから前の晩の残り物だけど
エビチリと
ザーサイのサラダもあるからどうぞ( ´ ▽ ` )」
机の上に出せるだけの料理を並べました。
女
「おいしそう…」
「さあ、召し上がれ〜!
あっ!大変!バスが来ちゃう!!
ごめんね!
わたしちょっと夕方まで
用事があって外出するから
気にせずゆっくりしててね。
それじゃあ行ってきまーす!」
私は再びコートを来たり荷物を持ったりして
玄関に向かいました。