第236章 サプライズ結婚式
(家のお水が美味しいから
最近は市販品って買わなかったけど
たまには買ったものも…)
「(。・ω・。)ん?」
(…あれ?
なんだか…瞼が重く……)
"バタンッ"
玉木
「おやさん、お疲れですか」
ベビーカーをトランクに収納した玉木さんが
後部座席に乗り込んできました。
「いぇ…
元気いっぱいだったんですけどゥト(´σд-。)ゥト」
玉木
「お一人での育児をされていたのですから
知らぬ間に疲れが溜まっていたのでしょう。
無理せず玉木の肩に頭を預け
お休みになってください。」
玉木さん/私/祐太
の順で後部座席に座っているので
寄りかかるとすれば玉木さんにです。
「いぇ...そんな......」
(何か変……
こんな時間に眠たくなるはずないのに…
もしかしてお水に……?)
"カクッ"
「zzz ( 。- -。)zzz」
遂に私は眠ってしまいました。