• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第215章 名無しの使用人





理由を話されないまま

私は那覇空港に連れて行かれ

伊丹空港行きのフライトを待っています。









「仕事…お休みの連絡入れて無いんですけど…」






五条家使用人
「退店手続きとロッカーなどの荷物は

俺が全て済ませてきました。

気にしなくて良いです。」








「それっていつですか?

ずっと一緒に居ましたけど…」







五条家使用人
「ずっとは居ませんでしたよ。

よく思い出してください。」








使用人さんは呆れながらそう言いました。








(えと………

あっ!!……もしかして…

東堂さんの襲来で行動したあの時!?

退店の手続きとロッカーの整理を?)









/ 5696ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp