第215章 名無しの使用人
この使用人さんは
今までの使用人さんとは
何か違う感じがします。
どこがどう違うかと言うと…
"媚びない・名前は言わない・ツンツンしている"
ですね💧
「あの…どんな風に居たんですか?」
五条家使用人
「知りたいんですか?
でもどうせ知ったら悲鳴あげますよね。
嫌ですよ、教えません。」
(そんなに怖い感じだったの!?
それなら聞かない方が良いよね…)
「………」
五条家使用人
「………」
それからなんとなく
2人とも話せずに居ると…
"ガタガタガタガタッ…"
「きゃっ!」
五条家使用人
「静かに、落ち着いて。」