第206章 腹貸しの暴走〜もうなんでも良いや編〜
「フフッ…まってたよ
来てくれてありがとう( ´͈ ᵕ `͈ )
となりきて。」
私は自分が動くと飲み物を溢してしまうことを
入店すぐに気づいたので、
今はお客様を私のお隣に誘います。
柊
「さっきと雰囲気変わったね。
化粧のおかげかな?ドレスのおかげかな?」
柊くんは
とても落ち着いた声で私を揶揄いました。
これは…キャバクラが初めてのお客様では珍しい
出だしです。
「どちらだと思う?」
柊
「言わないでおくよ。
どちらかを選んでバランスが
悪くなってしまったら良くないし
雪乃は今のままがとても素敵だから。」
「Σ(๑°ㅁ°๑)!?」
(パーフェクト!!
柊さんパーフェクトです!!)
私が柊さんをおもてなししないといけないのに、
なんとなく反対になっています。