第205章 バレる
私はこのドタバタに乗じ
涙を拭きました。
玉木
「梅乃さんと逢うのにはお金がかかるのですよ。
高級店ですからね。」
頭花
「高級店!?
もしや…マジか…
いや…店で3Pってありなわけ?」
玉木
「そういうお店ではありませんので
心配損ですよ。」
頭花
「違うんかい!
やっと腹貸しとできると思ってたのに…」
玉木
「残念でしたね。
それより梅乃さんは人気があるようなので
急ぎま……」
"ブッーブッーブッー"
こんな忙しい時に
(悟様…)
悟様からの連絡がきました。
玉木
「悟様からのお電話です。
頭花良いですか?梅乃がさんである
可能性があると言うことは私達の胸だけに
留めておきましょう。
決して悟様や香織様には言わないように…」
頭花
「わかってら!」