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五 条 の タ ネ .

第203章 はじめまして




頭花
「何者なのかは分からねぇーが、

良い女だよな。

特に男もいねぇーようだし、

腹貸しして金儲けしようとか無さそうだし

俺の女にしよっかなぁ〜

上玉過ぎるから早くものにしねぇーと

誰かのになっちまう。

とりあえず明日、気持ちぶつけてみるわ( ´_ゝ`)」








万年女不足の俺は

半分マジ、半分強行突破な気持ちで

言ってみた。









玉木
「何を戯けたことを…

良い仲間ですよ異性として見るのはやめなさい。」









きました。真面目くんの超つまらない発言。







頭花
「んなこと言ってお前、

風呂上がりの熱った梅乃見て

股間膨れてたぞ?」






玉木
「なっ…なんてはしたない!!

良いですか頭花さん!」







頭花
「なんだよー、隠れ変態〜」







玉木
「さんはある程度変態への

耐性がありましたが、

梅乃は耐性があるか分かりません

セクハラ発言などは控えてくださいね。」







頭花
「そーか?まっ、気をつけるわ。」







玉木
「これは上司からの命令ですよ。

…ですが私と梅乃お互い恋心が芽生えたら……

その時はどちらかが退職をすれば

問題ありません...(」#ロДロ)」

なれば梅乃に辞してもらい家庭に入ってもらい…」

←ちゃっかり狙っている人







頭花
「いつかの連れ去り事件みたいなことは

勘弁してな(¬_¬)」







玉木
「Σ(・□・;)!」







俺たちは自然に

リビングに設置されている

の小さな仏壇を見る。









頭花
「おい、

梅乃が酷い事されそーになったら

化けて出て助けてやってなぁ〜」







遺影のは、

伏し目がちに花を見つめている綺麗な写真だ。

これはあの五条が内緒で撮っていたらしい。







玉木
「なんてことを言うのですか!

まったくそんな願いごとをしたら

さんがゆっくり休めない!

…ほら!頭花も早く日報を打ち込んで

守様の様子を見に行くついでに寝てしまいなさい。」







頭花
「おぅ、そーするわ。

今日は久しぶりに熟睡できそうだからな。」








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