第203章 はじめまして
〜20分後〜
「ほんとうに...可愛いです...」
お話をしたりミルクを飲んだりして
いつの間にかちづるも守も
私にしがみついて眠ってしまいました。
頭花
「珍しいこともあるもんだな。
コイツらの母ちゃんが居た頃と
同じように寝てらぁ。
2人とも母ちゃんに抱きついて寝たり
してたんだぜ?
梅乃にはの面影があるのかもな…」
頭花さんはそんな私達を
横になりながら肘を立てて
ニコニコしながら見つめています。
「お役に立てて嬉しいです(*´∀`*)」
頭花
「梅乃、今日は疲れたろ?
今日の日報と明日の打ち合わせは
玉木と俺に任せて、このまま寝てしまえ?」
「良いんですか…」
頭花
「良いってことよ。」
「ありがとうございます…
おやすみなさい。」