第203章 はじめまして
パッと宿儺さんと
私が前世で産み落とした梅と
裏梅を思い出し付けてみました。
頭花
「宿 梅乃か…
変わった名前だな!!
つか腹貸しに宿なんて苗字のいたか?」
「(´⊙ω⊙`)!」
(あっ…)
玉木
「派生した一族様もいらっしゃるので
苗字が違えどほんの少数ですが
いらっしゃるようですよ。
それにしてもどうりで…
ひと目お見受けした時から違和感はありました。
やはり貴女は腹貸し家様なのですね。」
玉木さんも私が腹貸し家と気付いていたようです。
守
「宿儺が…」
頭花
「ん?なんだ宿儺がなんだって?」
守
「…なんでもなーい!
俺、ゲームするから(๑・̑◡・̑๑)!」
"パタパタパタパタッ…"
守はなんだか嬉しそうに
お家の中に戻って行きました。
頭花
「守のヤツ、
なんか嬉しそうだったな!
が死んでから元気無かったのによ。」
「(๑´д`๑) 」
(良かった…)
玉木
「そうですね!
理由は分かりませんが梅乃が
働くと決まった事で守様の中で
何かご心境の変化があったかもしれません。
良い事です。」
(え!?わたし就職成功した!?)
頭花
「いやまだ働けるか分からねぇーじゃん。
五条嫌がってるしな…」