第202章 あたらしい私
でも…ご時世でしょうか、
試食品もないし給水機もありませんでした。
「そこのお姉さん!就職困ってるんじゃない!?
ウチ(店)なら直ぐに指名No. 1になるよ!
働かないかい?」
「(´・_・`;)?」
(指名No. 1??)
声をかけてきた男性は
お店のパンフレットを私に渡してくれました。
「!!」
大人のお店のスカウトでした。
生まれ持った才能を活かせる
こんなに適職な仕事はないですが…
私は悟さん以外とする気はありません。
「えと…私は……」
どうやってお断りしようか戸惑っていると…