• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第202章 あたらしい私





ゆうたに逢えず

悟さんに気付いてもらえず

肩を落とし病院から出ると…







〈ちぃー!ブランコしよー


〈いくー!!


〈ちづる様!暗いので足元に気をつけてください!


〈私もブランコするー!









「この声は…」








病院の前にあるこじんまりとした公園から

忘れかけていた守の声とちづるの声…

そして玉木さんの声と

知らない女性の声がが聞こえてきました。








(行ってみよう)








/ 5697ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp