第202章 あたらしい私
(今のは私から話しかけた訳ではないから
強制送還されないよね!?💦)
約束は絶対です自分の動きには
人一倍神経質になります。
五条悟
「…そっ。」
悟さんはドライな返事を返しました。
(他人には冷たいのね…
こんな一面が見れたなんて貴重かも。)
五条悟
「で、いつまでそこに立っているんだい?
中に入りたいんだけど。」
「あっ..💦….すみません...」
私は急いで入り口から離れました。
五条悟
「………」
"カチャ…バタンッ"
「( ˊᵕˋ ; )」
悟さんは暗い病室の中に入って行きました。
(…本当に私だって気付いてくれるのかな…)
姿を変えた私を見ても反応しないところを見て
不安が込み上げてきます。
そしてもう1つ…
悟さんがお部屋に入る時に少し中が見えたのですが
まだ私の入院道具が残っていました。
(忙しいはずなのに荷物を回収しに
きてくれたのね。
悟さん…ありがとうございます。)