第188章 チビくんU・x・Uまさかの！？

＂パタパタパタパタッ！＂







女の子
「ボク、吹雪のお散歩えらいねー！」









女の子はチビくんと守の前にくると

しゃがんで守の頭を撫でてくれました。








守
「やっ…やめて！！」








女の子
「あははっ！照れちゃって可愛いなーもぅ！

ってかボク…日本人？？目の色と髪の色綺麗だね！」









守
「オレは五条守。

ねーお姉さん…

コイツの名前チビなのに

吹雪って言ったよね？なんでー？」








守は容姿の質問とか

褒め言葉に嫌気がさしているようで

今ではもうあまり反応しません。








女の子
「え？…あぁ…その話しか…

……ボクにはちょっと…」










チビ
「UʘᴥʘUワンワン！」
訳:ビッチ！久しぶりだな！！ケツの匂い嗅がせろ！









守
「教えてよ！チビのこと！！」













女の子
「でも……」









女の子は粘る守に困っています。









(そろそろ助け舟を出さなきゃ。)







守のコナンごっこを応援したいところですが、

女の子や近所のお爺さんの事を考えれば

あまり追求することが良いことではないです。

私は守の背後から女の子前に出ました。