第180章 里香ちゃんの変化
五条悟
「だから玉木と頭花と深見がいるんじゃない。」
守
「え?」
悟さんは、
しっかり守の目を見ながら話します。
五条悟
「20人…」
守
「ん……20人??」
五条悟
「先月、お父さんの留守を狙ってちゃんを
殺しにきた奴らの人数さ☝️
そして、
玉木と頭花と深見に粛清された人数でもあるね。
これを聞けばちゃんはしっかり
殺されそうになってるって分かるでしょ?」
守
「マジかー。おかあースゲー!」
←何故かキラキラな目をして私を見る守
「( ;´Д`)スゲーって……」
(知らなかった…
私を狙ってそんなに沢山の人達が……
それに玉木さんと深見さんは想像できるけど
頭花さんもちゃんと
"お仕事"してくださっていたなんて!!
本当に感謝しなくちゃ…)
五条悟
「これはあくまで僕の主観だけど、
"に護衛を付けなかったら…"
"僕の嫁じゃなかったら…"
今頃死んでたと思うよ??
ほらほら〜、
ちょっとは僕に感謝したくなってきたでしょー?」
「あははっ…たしかに( ;´Д`)ですね…」
(間違いないわね…)
守
「おとーさん居なくても、
たまと、とうが居なくても
オレがいるから大丈夫だし(¬_¬)」
守は少し照れながらそう言いました。
五条悟
「頼もしいねー。
さすが僕の子供だよ☝️」
守
「…///」
まっすぐ息子を褒める悟さんは、
良い父親です。
仕事で離れてる時間が長いのに、
こんな風に子供と触れ合えるというのは
悟さんから子育てについて学べる部分が
沢山ありそうです。
「守、頼りにしているわね(*´∀`人*)エヘヘッ」
守
「あっ……甘えないよ!////」
「(´⊙ω⊙`)ぇっ....」
何故か私から"頼りにする"のは
いけないみたいです。